「Team Geek Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか」 は、内向型人間に役に立つか？
「内向型人間の時代」によると内向型人間は、オープンオフィスでの仕事には向いていないので、自分の空間を確保するべきだと説かれていました。確かに、そうだなと思い、最近はできるだけ、会社の中の静かなエリアや、街の静かな喫茶店や自宅勤務などを活用をしてノマド的なワークスタイルを取れるよう心がけていました。
しかし、この「Team Geek」によると、そのような孤独な作業は、価値のあるソフトウェアを開発するにはむしろ避けないといけないと説かれています。プログラマーは孤独に作業するする時代は過ぎ去り、現在ではチームで開発することが重要だそうです。
なぜなら、一人での作業では、致命的な問題やその解決策に気がつかずに作業を続けてしまった結果、無駄な作業により最終的に価値の高いプロダクトを生み出すことがこんなんだからだそうです。
そのため、この本では、むしろオープンオフィスで、仲間で固まって仕事をすることを進めています。
二つの書籍で真逆なアプローチに見えるのですが、果たして、どうすれば良いのか・・・。
 |
Team Geek Googleのギークたちはいかにしてチームを作るの [ ブライアン・W．フィッツパトリック ] 価格:2,376円 |
