1970年代生まれの外資系IT企業エンジニア(関西在住))です。
様々な人々の叡智からの学びを通して、経済的独立の実現を目指します。
日々の思考の糧となる書籍を紹介します。


2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ビットコイン投資 1週間目

ビットコイン投資で10万円投資してから一週間たちました。 少し損してる😔 まあ、しばらくしたらよくなることでしょう😊 世界のビットコインの投資額の半分以上は日本円らしいが、日本はお金が余ってるのか?バブルがまたくるのか、あるいはすでにきているのか。…

確定拠出年金の残高

確定拠出年金の残高通知が毎年この時期に郵送される。 会社の年金制度が段階的に確定拠出年金に移行したが、移行しない代わりに拠出金を手取りで受け取る選択肢もあったので、しばらくは現金で受け取っていた。 しかし、結婚して子供もできて妻の勧めもあり…

さあ才能に目覚めよう(STRENGTH FINDER from FALLUP)

成功している人々は自分の強さを武器にしている。 自分の強さを知る方法の一つはSTRENGTH FINDERを用いるのが早道である。 「さあ、才能に目覚めよう」(日本経済新聞出版社社)を購入するとGALLAP社のウェブサイトへのアクセスコードがついている。 そこで…

ビットコイン 2日目

口座に10万円振り込んで日曜日にビットコインを0.5 BTC購入しました。 手数料で少し目減りしましたが、2日目ですが、2,321円の利益。 まだまだか・・・。

「かくかかしかじか」 東村アキコ

東村アキコのオススメの一冊! ギャグ漫画だけじゃないんだね・・・。 NHKで放送されていた浦沢直樹の漫勉で東村アキコが出演した時に、この「かくかくしかじか」を初めて知った・・・。 東村アキコが高校から美大、OLをへてマンガ家になるまでのストーリー…

「ない仕事」の作り方(みうらじゅん) 一人電通の仕事術

外資系IT企業でコンサルしています。 最近力を 入れいているのは「ない仕事」を作ること。 誰もやったことがないことがない仕事を作るのは、どんな規模が小さくても周囲に事例も少なくて大変である。 だけど、うまく行くと結構面白い。だって、誰もやったこ…

さよならタマちゃん(武田一義) 30代でガンになるということ

30代でガンになるということは想像に絶する。 この作品は、35歳という若さで精巣がんにかかったマンガ家のアシスタントの武田一義さんのエッセイマンガである。 35歳で死ぬのは無念すぎる・・・。人生はまさしく不条理だ・・・。 武田一義さんのガン治療の入…

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉(アルボムッレ スマナサーラ)

自分は基本的には温厚な平和主義だと思っているのであるが、日々の仕事の中で色々と不合理や理不尽だと思えることが重なりついつい怒ってしまうことがある。 怒った結果がトラブルになってそのフォローでさらに苦しい目にあうこともある。 全く苦しい限りで…

「苦しかったときの話をしようか」(森岡 毅) 自己評価の低下との戦い

森岡毅さんは、経営不振だったユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を立て直した稀代のマーケッターである。 NHKプロフェッショナルでも取り上げられていた。番組を見る限り自信満々の野心家という印象だった。 しかし、この本の中で、森岡さんは前職のP&G…

Twitterアカウントを取得しました

ブログ初心者なので、ブログとTwitterの連携機能でさえ初体験です。 IT業界に20年近くいて恥ずかしい・・・。だけど、言い訳になりますがエンタープライズ系で生きていると意外とWebの世界に疎くなりやすいものです。 世界株インデックスを楽天ポイントで買…

キャリアを手放す勇気

夫婦共に40代で共働きをして幼稚園児と保育園児の男の子二人を育てています。 二人とも同じ外資系IT企業で働いていますが、共働きで子育ては想像以上にハード。 出張などはいるとどうしても家事の負担は妻に偏りがちでなんとかならないものかと感じる。 ふと…

仮想通貨を始めよう

隷属からの卒業の一歩は投資から始まる。 実は株式投資は10年以上やっている。 ほとんどがインデックスなので、アクティブ投資とは言えないが、10年やると意外と成績が良い。 日経225 ETFはリーマンショック後にコツコツと投資したが、投資するたびに資産が…

限りなく透明に近いブルー

長い冬も終わった4月の早朝に私は出張のために家を出る。夜が明けたばかりで冷たい空気を感じるが、冬のような厳しさはなく、昇る太陽の光に暖かさを感じる。 空気が透き通って美しい。 住宅街は静けさの中。 街が青い光に包まれる。 限りなく透明に近いブル…

「わかりやすく<伝える>技術」池上彰著 説明下手への福音書

外資系IT企業で勤めています。仕事の中身は最近コンサルタントにシフトしつつあります。コンサルタントってお客様の前で淀みなくことば巧みに説明することを求められる職業だ。未だに苦労することが多い。 ただ、この本に出会って、以前に比べると説明やプレ…

簿記に落ちたこと

10年前のプロジェクトでSAP社のERPとのインターフェースを開発した。プロジェクト自体はお客様の社運をかけたものでかなり大規模だった。当然、我々ベンダーへの風当たりも強く、私は非常に苦しい2年を過ごすことになった。 その時ERPの様々な考えに触れる…

「失敗の本質」から学ぶ組織の本質 変わらないこの国の構造と我々のメンタリティ

会社人生も20年すぎたが、日に日に組織力が弱くなってきていることを感じていた。しかし、実は弱くなっているのではなくて、もともと組織力は弱かったんだという気づきが、「失敗の本質 日本軍の組織的研究」(戸部良一)を読むと得られる。 この本は、太平…

家族を犠牲にしない働き方を求めて

私は1971年生まれでいわゆるロスジェネ(失われた世代)に属するのであるが、ちょうど入社した時にはバブル入社が先輩で、団塊世代がマネージャーだったので、会社の雰囲気も、長時間労働を是とする空気が強く、しかも、先輩たちもサビ残がデフォルトな勢い…